「生憎の雨模様です」は降ってる時?「雨模様」の本来の使い方

「生憎の雨模様です」は降ってる時?「雨模様」の本来の使い方

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普段何気なく目にして、何気なく使っている言葉。しかし意外と使い方を間違えていたりすることがあるかも。この記事では、間違えがちな言葉の使い方を解説していきます。

・雨模様

Twitterで「雨模様」と検索すると、「午後から、突然の雨模様で作業が遅れた」「今日は雨模様なので足元には気をつけてください」など雨が降っている時に使う言葉がヒットします。平成22年度の「国語に関する世論調査」でも、全体の47.5%が「小雨が降ったりやんだりしている様子」と回答する結果に。

しかし「大辞林 第3版」によると、「雨模様」は本来「どんよりと曇って、雨の降りだしそうな空のようす」という意味。誤用が広まった背景について、文化庁の公式ページでは「『雨模様』の元々の形である『あまもよい』『あめもよい』の『もよい』とは『催す』の意です」「『もよい』が『模様』に変化して『雨模様』と言われるようになったことで、『催す』の意味が見えにくくなり、雨が降っていない状況を想像するのが難しくなってしまった」と紹介されていました。

天気予報などでよく耳にする言葉ですが、人によっては捉え方が違うのかもしれません。間違えて使っていた人は、正しい意味をしっかり覚えておきたいですね。

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