7割の人が誤用している曰くつきの言葉!? 「姑息」の正しい使い方

7割の人が誤用している曰くつきの言葉!? 「姑息」の正しい使い方

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普段何気なく目にして、何気なく使っている言葉。しかし意外と使い方を間違えていたりすることがあるかも。この記事では、間違えがちな言葉の使い方を解説していきます。

・姑息

恐らく正しい用法で使っている人の方が少ない言葉。平成22年度の「国語に関する世論調査」では、約7割の人が本来の使い方とは違う「『ひきょうな』という意味」と答えていました。

しかし「姑息」の正しい意味は、「大辞林 第3版」によると「根本的に解決するのではなく、一時の間に合わせにする・こと(さま)」というもの。つまり「姑息な手段」は「卑怯な手段」という訳ではなく、「一時的な手段」というニュアンスになります。

ちなみに「姑息=卑怯」という認識が広まった背景について、文化庁の公式サイトには「『姑息なやり方ばかりで,あいつはひきょうなやつだ。』というような言い方は,本来の意味に沿って考えても,全く不自然ではありません」「意味的につながりやすいところがあることで,『姑息』という言葉は『ひきょうな』という意味で用いられるようになってきたのだろうと考えられます」と掲載されていました。

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