「空気なんか、読まなくていいじゃない。本を読もうよ。」出版協による初のブックフェス開催!

「空気なんか、読まなくていいじゃない。本を読もうよ。」出版協による初のブックフェス開催!

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人文・芸術の出版社84社が会員の出版協(日本出版者協議会)が、2017年9月9日(土)に「第0回 出版協ブックフェス」を開催する。

出版協は、これまで出版業界内の問題を巡る活動をしてきた。しかし今、自由な、批判的な、個性的な、表現・言論をしにくい空気が漂っている。だが、そうした空気をあえて読み飛ばして流行とは無縁に多様な表現を守って世に送り出し続けている出版社や、流行とは無縁にコツコツと次代に繋ぐ専門書を刊行している出版社は実は多い。

このような出版の多様性を広く知ってもらうため、「空気なんか、読まなくていいじゃない。本を読もうよ。」というキャッチコピーのもと「第0回 出版協ブックフェス」が開催されることとなった。参加出版社は30社。本の販売やトークイベントも行われる多様な出版物・出版社と出会える機会を見逃さないようにしよう。

<参加出版社(五十音順)>
あけび書房、凱風社、解放出版社、海鳴社、共和国、現代書館、現代人文社、合同出版、こぶし書房、コモンズ、彩流社、三一書房、三元社、自然食通信社、社会評論社、不知火書房、新宿書房、新泉社、知泉書館、筑波書房、南方新社、パイインターナショナル、晩成書房、批評社、ぺりかん社、本の泉社、木犀社、唯学書房、リベルタ出版、緑風出版

<トークイベント>
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「焼き肉を食べる前に。―絵本作家がお肉の職人たちを訪ねた―」11:00~12:00
講演:中川洋典(絵本作家 解放出版社「焼き肉を食べる前に。」著者)
私たちは毎日、お肉を食べている。ごく普通の営みだ。そのお肉を毎日、生きた牛や豚を捌いて作っている職人たちがいる。これもごく普通の仕事だ。でも「牛や豚を殺すなんて、かわいそう」という人が、毎日お肉を食べていることは、普通のことなんだろうか? 絵本作家が取材した、職人たちの仕事について語る。

「ハマザキカクの企画の立て方」13:00~14:00
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講演:ハマザキカク(パブリブ代表)
これまでになかった企画を次々と生み出す珍本プロデューサー、ハマザキカク。日々のネタはどこから探し出すのか、ネタの実現化にどのようなコネづくりをしているのか。業界人必聴。

「激動の書店流通時代 ―アマゾン・書店の今―」16:00~17:00
講演:鎌垣英人(大阪屋栗田 執行役員)
読者の求める多様な本は、どのように早く、確実に届けられるのか? アマゾン「バックオーダー発注停止」を引き金に、「在庫ステータス」や「リードタイム」といった業界の長年の問題が図らずも明るみになった。
・「バックオーダー発注停止」から2か月。流通に変化はあったのか?
・出版人が今こそ知っておくべき、流通のリテラシーとは?
・このような激動の時代にも工夫をしている書店とは?
書店流通の最前線を語る。

■「第0回 出版協ブックフェス」
開催日時:2017年9月9日(土)(10:00~19:00)
開催場所:在日本韓国YMCA アジア青少年センター YMCA Hotel 9階 国際ホール
住所:東京都千代田区猿楽町2-5-5(JR水道橋駅から徒歩5分、JR御茶ノ水駅から徒歩8分、地下鉄神保町駅から徒歩7分)
主催:出版協(一般社団法人・日本出版者協議会)
入場無料・予約不要

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