ライターなのに“会話力”も必要!? ライターがライティング以外に身につけるべきスキル

ライターなのに“会話力”も必要!? ライターがライティング以外に身につけるべきスキル

 数々の文章を書くライターにとって、ライティング能力は求められて当たり前。しかし、ライティング能力だけに秀でていても、読者のニーズに応えられる記事を書くことはできないだろう。一枚上手のライターになるためには、ライティング以外にも様々なスキルが必要になってくる。今回は、ライターが身につけておきたいライティング以外のスキルについてご紹介。

 まず必要なのが「情報収集能力」。記事を書く時には、膨大な量の情報の中から気になるものをピックアップしなければならない。しかし、使いたい情報があってもその情報が正しいかどうかを確認せずに使用することは厳禁。2016年には医療記事を扱ったサイト「WELQ」に掲載していた記事の内容の信憑性に問題があり、サイトが休止に追い込まれるという事態が巻き起こった。このように間違った情報を掲載して読者からの信頼を失うことは、大きな損害につながってしまうことも。情報を選ぶ際は、必ずしっかりと事実確認を行い、正確な情報だけを使用しなければならない。

 正しい情報を収集すると同時に、その中から「読者が興味を持ちそうな面白い情報を選ぶこと」も重要になってくる。わざわざ記事を開かなくても知っている当たり前の情報だけでは、読者の身としては満足しないだろう。読者に「記事を読みたい」と思わせるためには、目新しくインパクトのある情報を提供するよう心がけよう。

 また、「会話力」も必要なスキル。ライターというと一人で黙々と記事を書くだけだと想像する人もいるかもしれないが、会話が重要になる場面は意外と多い。例えば書いた記事を修正してもらう時には、自分の文章が伝わらなかったとしても、どういうことを書きたかったのかをしっかり説明できなくてはならない。「どこがいけなかったのか」「どう修正してほしいのか」など、編集側が望んでいるものを汲み取るためには、編集者と意思疎通を図ることが必須になる。そうやって会話を積み重ねることにより、より良い記事が生まれるはずだ。

 情報収集にも会話にも共通して言えることは、「何事にも興味を持たなければならない」ということ。「どういう情報があるのか?」「正しい情報なのか?」「他に面白そうな情報はないか?」と興味を持たなければ、読者を納得させられる記事は書けないだろう。会話では「相手がどう思っているのか」「何を望んでいるのか」など、相手の考えに興味を持って改善、改良に取り組まなければいけない。ライティングはもちろん、ご紹介したスキルも身につけて、ライターとして活躍できる場を増やしていこう。

Comments are closed.