携帯の機種変更時に使うのは「ダイガエキ」? 間違えやすい「代替」の読み方

携帯の機種変更時に使うのは「ダイガエキ」? 間違えやすい「代替」の読み方

190131_daitai_01普段何気なく目にして、何気なく使っている漢字。しかし意外と使い方を間違えていたりすることがあるかも。この記事では、間違えがちな漢字の使い方を解説していきます。

・代替

Twitterで「代替」と検索すると、「『代替』を『ダイガエ』と読んでいたよ~」「『ダイガエ』以外の読み方あるの? 普通に知らなかった…」「“ガエ”じゃないんだ…。『替』の読み方は難しいよ」「『代替』ってよく使うからずっと間違ってたかも」といった投稿が続出中。

実は、「代替」は「ダイタイ」と読むのが正解です。「デジタル大辞泉」によると、「それに見合う他のもので代えること」「かわり」という意味。

「代替」の読み方を知った人からは「確かに機種変更した時に『ダイタイキ』と言っていたような…」「みんな『ダイガエ』って言ってるからそう読んでたかも」「『ダイタイ』なの…? 違和感があるけど合ってるんだ」との声も。間違えやすい言葉なので、注意して読むようにしましょう。

読み方のバリエーションが多すぎる! 間違えやすい「貼付」の読み方とは?

読み方のバリエーションが多すぎる! 間違えやすい「貼付」の読み方とは?

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普段何気なく目にして、何気なく使っている漢字。しかし意外と読み方を間違えていたりすることがあるかも。この記事では、間違えがちな漢字の使い方を解説していきます。

・貼付

Twitterで「貼付」と検索すると、「『貼付』を『はりつけ』と読んだら上司に笑われた」「『貼付』のことをずっと『はっぷ』と呼んでた」「『貼付』を正しく読める人少なそう…」「みんな『貼付』の読み方バリエーション多すぎ」といった声が続出していました。

「貼付」は「ちょうふ」と読むのが正解です。「大辞林 第3版」では、「ちょうふ」は「はりつけること。『てんぷ』は慣用読み」と紹介されています。

正しい読み方を知った人からは「『ちょうふ』って読むの初めて知った…」「『はりつけ』と読み続けていた僕を許してください」「『てんぷ』や『はりつけ』なら分かるけど『ちょうふ』は定着してないよね」などの声も。間違えやすい漢字でもあるので、しっかり言葉の意味を理解しておきたいですね。

「大舞台」の読み方はオオブタイ? ダイブタイ?「逆の方がしっくりくる」と悲鳴が上がる難読漢字

「大舞台」の読み方はオオブタイ? ダイブタイ?「逆の方がしっくりくる」と悲鳴が上がる難読漢字

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普段何気なく目にして、何気なく使っている漢字。しかし意外と読み方を間違えていたりすることがあるかも。この記事では、間違えがちな漢字の読み方を解説していきます。

・大舞台

SNSなどで「大舞台」と検索すると、「ダイブタイじゃないんですか? 難しすぎる…」「ぜったい“ダイブタイ”の方がしっくりくるでしょ! 知らなかった」「“ダイ”じゃないの? 『大』の読み方の区別って難しいなあ」「良く分からないから『ビックな舞台』って表現しておこう」といった悲鳴が続出中。

実は、「大舞台」は「オオブタイ」と読むのが正解です。「デジタル大辞泉」によると、「大きくてりっぱな舞台」や「俳優の堂々とした演技」「自分の力量を存分に発揮できる、晴れの場所」のことを「オオブタイ」と表現。「晴れの場所」に関しては「『だいぶたい』と読むこともある」と補足があったものの、基本的にはオオブタイが正しい読み方のようです。

読み方を知った人からは「そういえばアナウンサーとかも“オオブタイ”って言ってるかも」「知ってからテレビのスポーツ中継とか聞くと結構面白いよ」との声が。間違えがちな言葉なので、意識して読むようにしましょう。

「可愛い女の子をみて“にやける”」は間違い?“にやける”の正しい使い方

「可愛い女の子をみて“にやける”」は間違い?“にやける”の正しい使い方

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普段何気なく目にして、何気なく使っている言葉。しかし意外と使い方を間違えていたりすることがあるかも。この記事では、間違えがちな言葉の使い方を解説していきます。

・にやける

「にやける」という言葉を聞くと、多くの方は“にやにや”している様子を思い浮かべるはず。平成23年度の「国語に関する世論調査」でも、全体の76.5%が「薄笑いを浮かべている」と認識していました。

しかし「明鏡 第2版」によると、「にやける」は本来「男性がなよなよと色っぽいようすをする」「男色をいう『にやけ(若気)』を動詞化した語」という意味。なので“にやける”は本来女性には使わず、「男性がなよなよしている様子」を指します。ちなみに「国語に関する世論調査」で、正しく答えられたのは14.7%。正しく使っている人は2割以下でした。

ネット上やテレビでも「にやける」の誤認は拡散しています。「にやける」と「にやにや」を混同している可能性も。「にやける」の正しい意味を説明できれば、日常の生活で話のネタになるかもしれませんね。

知らないとトラブルに!? 3割近くが誤認する「天地無用」の正しい扱い方

知らないとトラブルに!? 3割近くが誤認する「天地無用」の正しい扱い方

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普段何気なく目にして、何気なく使っている言葉。しかし意外と使い方を間違えていたりすることがあるかも。この記事では、間違えがちな言葉の使い方を解説していきます。

・天地無用

「この荷物は天地無用です」などで使われる「天地無用」。平成25年度の「国語に関する世論調査」では、全体の29.2%が「上下を気にしないでよい」と回答しました。配送物のシールでもよく目にする言葉ですが、本来はどのような意味でしょうか?

「大辞林 第3版」によると、「荷物などの外側に書き記す言葉」「破損する恐れがあるため、この荷物の上下を逆さまにするなという意」だそう。「国語に関する世論調査」で、正しい意味の「上下を逆にしてはいけない」と答えたのは55.5%。誤認している人が約3割いることが判明しています。

Twitterで「天地無用」を検索すると、「天地無用は逆の意味だと思ってた…」「天地無用って“ひっくり返しちゃダメ”だったの? 今まで勘違いしてた」など誤用している人を多数発見。トラブルにもつながりかねないので、荷物を扱う際には“天地無用”に注意しましょう。

「借金をなし崩しにする」はどんな意味? 6割が誤認する「なし崩し」の正しい使い方

「借金をなし崩しにする」はどんな意味? 6割が誤認する「なし崩し」の正しい使い方

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普段何気なく目にして、何気なく使っている言葉。しかし意外と使い方を間違えていたりすることがあるかも。この記事では、間違えがちな言葉の使い方を解説していきます。

・なし崩し

「借りていたお金を“なし崩し”にする」と言われると、「なかったことにする」と捉える人も少なくありません。平成29年度の「国語に関する世論調査」でも、65.6%が「なかったことにすること」と認識していました。

しかし「大辞林 第三版」には、「なし崩し」は本来「借りた金を少しずつ返済していくこと」「物事を少しずつ片付けていくこと」と記載されています。「国語に関する世論調査」でも、正解の「少しずつ返していく」と回答できたのは19.5%。多くの人が誤認していることが判明しています。

本来「なし崩し」は「少しずつ」という意味で、「お金をなし崩しに返済する」「なし崩しに仕事を進める」が正しい使い方。発言する人と受け取る人が違う意味で使っている場合でも、違和感なく話が進んでしまうこともあります。誰かに「“なし崩し”にしてほしい」と言われた時は、どのように解釈しているか注意が必要ですね。

間違えて使う人が多発中!?“すべからく”の正しい使い方

間違えて使う人が多発中!?“すべからく”の正しい使い方

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普段何気なく目にして、何気なく使っている言葉。しかし意外と使い方を間違えていたりすることがあるかも。この記事では、間違えがちな言葉の使い方を解説していきます。

・すべからく

Twitterで“すべからく”と検索すると「営業部の人はすべからく今回の会議に参加した」「頑張っている人は皆すべからく素敵だ」「全人類すべからく幸せになってほしい」「日本人なら皆すべからく漫画は読むべきだ」など、「すべからく」を“すべて”や“当然”という意味で使う人が少なくありません。

平成22年度の「国語に関する世論調査」でも、「すべからく」の意味を38.5%が「全て、皆」と回答。41.2%が「当然、是非とも」と答えていました。使い方が分かれる結果でしたが、本来の意味はどちらでしょうか?

「大辞林 第3版」によると、本来「すべからく」は「すべくあらく(すべきであることの意)」「ぜひともしなければならないという意」だそう。なので「全て、皆」で使っている人は間違い。正しい使い方ができるように、しっかり覚えておきたいですね。

「生憎の雨模様です」は降ってる時?「雨模様」の本来の使い方

「生憎の雨模様です」は降ってる時?「雨模様」の本来の使い方

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普段何気なく目にして、何気なく使っている言葉。しかし意外と使い方を間違えていたりすることがあるかも。この記事では、間違えがちな言葉の使い方を解説していきます。

・雨模様

Twitterで「雨模様」と検索すると、「午後から、突然の雨模様で作業が遅れた」「今日は雨模様なので足元には気をつけてください」など雨が降っている時に使う言葉がヒットします。平成22年度の「国語に関する世論調査」でも、全体の47.5%が「小雨が降ったりやんだりしている様子」と回答する結果に。

しかし「大辞林 第3版」によると、「雨模様」は本来「どんよりと曇って、雨の降りだしそうな空のようす」という意味。誤用が広まった背景について、文化庁の公式ページでは「『雨模様』の元々の形である『あまもよい』『あめもよい』の『もよい』とは『催す』の意です」「『もよい』が『模様』に変化して『雨模様』と言われるようになったことで、『催す』の意味が見えにくくなり、雨が降っていない状況を想像するのが難しくなってしまった」と紹介されていました。

天気予報などでよく耳にする言葉ですが、人によっては捉え方が違うのかもしれません。間違えて使っていた人は、正しい意味をしっかり覚えておきたいですね。

ネット上で間違える人が多発中!? 40%が誤認する「やおら」の正しい使い方

ネット上で間違える人が多発中!? 40%が誤認する「やおら」の正しい使い方

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普段何気なく目にして、何気なく使っている言葉。しかし意外と使い方を間違えていたりすることがあるかも。この記事では、間違えがちな言葉の使い方を解説していきます。

・やおら

「やおら席に座った」と言われると、「いきなり座った」と捉える人も少なくありません。「国語に関する世論調査」でも、43.7%の人が「急に、いきなり」と認識していました。よく耳にする言葉ですが本来はどのような意味でしょうか?

「精選版 日本国語大辞典」によると、「やおら」は本来「静かに身を動かすさま、また、徐々に事を行なうさまを表わす語」という意味。つまり「やおら席に座った」は「急いで座った」ではなく「ゆっくりと座った」が正しい使い方になります。

SNSでも「あの子は“やおら”可愛くなった」「“やおら”タバコを吸う人にびっくりした」など「急に」の表現で使っている人が多い模様。誤認が広まった背景について、文化庁の公式ページによると「本来の意味を知らないと、『やおら』が使われる文脈自体からは、意味を判断しにくいところがあります。そのために、本来とは違う意味が広がりやすいのかもしれません」と紹介されていました。

目上の人に「他山の石にします」は失礼? 「他山の石」の正しい使い方

目上の人に「他山の石にします」は失礼? 「他山の石」の正しい使い方

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普段何気なく目にして、何気なく使っている言葉。しかし意外と使い方を間違えていたりすることがあるかも。この記事では、間違えがちな言葉の使い方を解説していきます。

・他山の石

SNSで「他山の石」を検索すると、「あの選手はとても努力家なので、僕も他山の石として頑張りたい」「とてもお世話になったので、他山の石にしたい」など“良い事を手本にする”表現として使われていました。平成16年度の「国語に関する世論調査」でも、18.1%の人が「他人の良い言行は自分の行いの手本となる」と回答しています。中でも、16~19歳の人は26.5%が誤った意味を答えていました。若い人ほど使わない言葉かもしれません。

「広辞苑 第6版」によると、「他山の石」は「自分の人格を磨くのに役立つ他人のよくない言行や出来事」と記載。つまり「他山の石にする」は“良い言行”を手本にすることではなく、“他人の誤った言行”でも自分の参考になることを指します。

文化庁の公式サイトでも「日常生活で余り使われなくなり、本来とは違う『他人の良い言行は自分の行いの手本となる』と解釈する人や、『分からない』という人が増えているのかもしれません」と紹介されていました。昔から使われる表現なので、しっかり覚えておきたいですね。